チュニジア周遊「空港からタメルザ渓谷」まで  Jun.6-9,2008.         ホームページ  

** 大雨がルート変え、砂嵐が心地よいサウンドを奏でたチュニジアの旅をハイライトでお届けします **

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関空から、ドーハ空港を経てチュニジアのチェニス空港----(6月6日)

チェニスの空港

関空/0時20分発 カタール航空821便、17時間近く 乗ってやっと辿り着く
 始まり、始まり、西遊旅行で行く、北アフリカ、チュニジア周遊の旅が!!!。

世界最長(132K)の水道橋から、ル・カスバのホテルへ

サグ−アンの水道橋

造られたのは2世紀頃です、ザグーアンの水道橋と呼称されており、水源であるザグーアンからカルタゴまで、132kmを地下水路と水道橋によって水が運ばれました、現存している水道橋は約20km有ると言われています。

 

ホテル ル・カスバ

オスマントルコ時代の要塞を、改造して造られたホテルです、なかなかクラシックな雰囲気が漂うホテルです。
ホテルのURLは http://www.goldenyasmin.com/la-kasbah/en/

ホテルの前庭にいた猫---      

カイラワンからタルメザ・パレスへ--------(6月7日)

アグラブ朝時代の貯水池

9世紀のアグラブ朝時代に造られた貯水池です
円形の池が大小2個、地上からでは大きさのほどがよくわかれませんが、管理事務所の階上が展望台になっており、そこから見下ろすと一望できます
 

カイラワンのグランドモスク

マグレブ最古といわれるグランドモスク、このモスクをグランドモスク、またの名をシディ・ウクバ・モスクと言う、カイラワンはマグレブ最古のイスラーム都市であり、またメッカ、メディナ、エルサレムに次ぐイスラーム第4の聖地とされる。

シディ・サハブ廟

イスラムの開祖、ムハンマドの親友であり、聖者でもあるアブ・ザマ・エル・ベラウィが眠るシディ・サハブ霊廟です、装飾が奇麗

トリもいるでよ----

旧市街・メディナ(カイラワン)

1988年に世界遺産に登録されたイスラムの古都
カイラワン(=ケロアン)はアラビア半島から侵入したウマイヤ朝のウクバ・ブン・ナーフィ率いるイスラム軍が、670年頃マグレブの地に初めて築いた軍事基地の街、カイワランは隊商、キャラバンという意味

スペイトラの遺跡

チュニジアに残る一番新しいローマ遺跡、アントニウス・ピウスの門、ミネルヴァの神殿、ジュピターの神殿、ジュノーの神殿(写真左から3神殿)が奇麗に残っています

タメルザ・パレス(2連泊)

アルジェリア国境近くにある山岳オアシスの町タメルザに、「タメルザ・パレス・ホテル」があります、眼下には壮大な風景が広がります

 

ホテル付近全景--

タメルザ周辺観光-----(6月8日)

タメルザ渓谷

観光列車レザー・ルージュ(赤いトカゲ)にのり、メトラウイ駅からアルジェリア国境にむかってセルジャ渓谷を走る、途中2回下車観光が出来る、もともとはセルジャ渓谷からでるリン鉱石をはこぶ鉱山鉄道

ミデスオアシス

イギリス映画「イングリッシュ・ペイシェント」のロケ地として有名、アルジェリアとの国境の近くにあり、岩山の向こうはもうアルジェリアだそうです、村は渓谷対岸の崖沿いにあるそうです

シェビカオアシス

岩山の一角のオアシスにある小さな村です、現在使われている村と旧村があって、観光は旧村、1969年の大洪水で一度完全に水没し、廃墟となっているのそうです、岩山からの見晴らしがいい

タルメザパレスの日ノ出を 後にし、サハラへ向かう(6月9日朝)

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